文化、スポーツなど生涯学習分野で全国的に活躍した市民らをたたえる「藤沢市生涯学習特別貢献表彰」で、市は5月10日、市総合防災センターで個人4人、団体2組を表彰した。今年度第1回目となる表彰で、鈴木恒夫市長が受賞者らに表彰状を手渡し、それぞれの活躍をたたえた。
中川友太さんは今年3月、全日本テコンドー選手権大会に出場し、男子トゥル2級で優勝を手にした。表彰式では実技も披露し「世界大会を目指して頑張りたい」と語った。
日本大学馬術部の沖廣諒一さん(4年)は昨年11月の全日本学生賞典馬場馬術競技大会で個人2連覇となる優勝を果たし「今年の全国大会でも1位になりたい」とあいさつ。同部の松本譲さん(4年)は全日本学生賞典障害飛越競技大会で個人準優勝に輝き「団体でも6連覇、7連覇とつなげていきたい」と話した。
専修大学2年の大関稔さんは、昨年の全日本学生囲碁十傑戦や今年2月の世界学生囲碁王座戦など数々の大会で優勝。「表彰されて嬉しい。今年8月の全日本学生大会でも優勝を目指したい」と意気込みを語った。
団体では、昨年、全日本学生馬術三大大会で総合優勝し、5連覇を達成した日本大学馬術部と、今年、全国選抜高校テニス大会で男子団体優勝を手にした湘南工科大学附属高校テニス部が表彰された。日大馬術部の諸岡慶監督は「これからも連覇に向けて頑張っていきます」、同テニス部の落合健太郎さん、竹内士瑛伊さん(いずれも3年)は「インターハイも頑張るので応援お願いします」と語った。
藤沢版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
|
<PR>