看護師のスタートライン 神歯大短大で誓いの戴帽式
稲岡町の神奈川歯科大学短期大学部で14日、初めての病院実習を控える看護学生にナースキャップを授ける戴帽式が行われた。歯科衛生学科74人、看護学科90人が臨んだ。戴帽式は看護師としての自覚を促すための儀式。クリミア戦争時、ナイチンゲールが夜間にロウソクの明かりで負傷兵を見回った話に由来する。代表して歯科衛生学科2年の兼井由里子さんが「自覚と目標を持ち人々の健康増進に全力をつくします」と誓いを述べた。学生らは近く、共済病院などで実習に入る。
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